はじめまして。
かーと、と申します。
これは、稚拙な酔殴り書き。ネガティブな文章、ブログです。
読む読まないは個人の自由。
しかし、相手に対して「言う」という行為は、手段を選んで適切な方法で伝えなければならない。
42歳。
名前の画数は悪い。
男。
41歳の歳に会社勤めをやめた。
そして、自分で金を稼ぐことにした。
それは金が必要だったからだ。
これまで培ってきた、技術、人脈、資金。それらを駆使して1年近く経とうとした今。
彼は脱力していた。
それについて考えている。
「おれは何年も前から独立を考えていた。そしてその事を密かに熱滾らせ、計画を練り上げていた。そしていよいよ会社の設立だ。当初は難題にもその熱量技量でいつものように解決してきた。だが、今はどうだ?あるケースを機に、おれはおかしい、、」
仕事に身が入らない。
だけど、好きなレコードは聴くし、動画だって観る。そして笑うし、恐れるし、泣く。
そして相変わらず酒は飲むし、眠剤、安定剤を飲んでいる。
いろいろ複雑ではあるけど、彼にとっては日常、平穏なのだ。
なのに、仕事には全然乗り気では無くなった。
20年余り、人の為に働いてきた。
自分が食う為、他人の世話を焼いてきた。
「おれは、感情を察知して、それを表出する、という皆が当たり前にしている作業が欠落していたのかもしれないな」、彼はここ数年薄々感じていた感覚を認知していた。